平成30年2月23日(金)午後7時から、衣笠行政センター内の当協会総合高等職業訓練校第1教室において、健保事業委員会主催の「健康教室」を開催しました。
講師は、神奈川県建設業国民健康保険組会の磯部洋子保健師さんをお招きして「心肺蘇生法とAED」、「気道の異物除去法」及び「三角巾の使い方」を講習と実技を交えながら勉強しました。
食事中、のどに食べ物が詰まると息ができなくなります。特に、のどをつかむしぐさは窒息のサインだといいます。
苦しがっているときは、「腹部突き上げ法」と背部こう打法」が有効です。
また、呼びかけに反応がないときは、心肺停止に対する心肺蘇生法(心臓マッサージ)とAEDが有効です。異物が出たらそれを取り除き救急隊に引き継ぐまで心肺蘇生法を続けます。
大事な人を救うため、頑張ってみてください。安全で効果的に行うためには、定期的に救命講習を受講しましょう!
(写真は、広報事業委員会 鈴木貴幸委員長)